■このページについて
任天堂好きな一ファンによるサイト「気まぐれ流れ星」(管理人:ゴドー)のマイクロブログもどきです。以前のサイトの「近況報告」に載るような内容に加え、さらに取り留めもないこと――創作の進捗やサイトいじり、ゲームや音楽や小説のあれこれ等々、雑多な内容がごった煮のようになっていく予定です。私が二次創作してない(けど遊んでるor見てる)タイトルについての話も出てくると思いますが、カテゴリやハッシュタグをつけておきますので、興味のあるところをつまみ読みしていってくだされば。サイト自体の更新履歴についてはトップページに載せていますので、そちらもどうぞ。カテゴリ「音楽」に属する投稿[2件]
2025/03/26 (Wed)
ここ最近、ポケモンSVでテラレイド巡りとか、大量発生イベントで色違い狙ってる時とか、作業用BGMとしてもっぱらNintendo Musicを聞いています。何よりCMが入らないのがイイ!遊んだことのあるタイトルでも、シナリオだったりバトルだったりに集中していて「こんなフレーズ入ってたんだ!」とか「そういえばこんな曲あったな!」となることも多々。
ポケモンSVの四災戦闘BGM、実にカッコいいのでループ対応してほしいと思ったりもする…が、私だとながさチェンジ対応曲でも15分もしないうちになんか別の曲聞きたくなって切り替えちゃうこともあったり…(移り気すぎ?)
2025/05/24 (Sat)
前回のポストに「イイネ!」いただいてましたね! ありがとうございます!今日はまたしても唐突に、好きな音楽の話です。
普段書いたり描いたりしてるものの雰囲気からすると「えっ?」と思われそうですが、好きなジャンルを聞かれて答えるのは、ジャズ、テクノ、そしてプログレ(プログレッシブロック)。
やっぱり長くなったので、以下折りたたみ↓
特にプログレはいわゆる変拍子が多く、クラシック味もあって何かこう…心の琴線にバリバリに触れるんですよね。ハマったのはジャズやテクノに比べると比較的最近なので、まだまだ有名どころしか知らないのですが…(と言いつつ、ジャズやテクノも有名どころしか知らない節がある)。
ちなみに変拍子というのは、メジャーな拍子(3拍子、4拍子とか)ではない奇数拍子(5拍子、7拍子、11拍子etc)や、曲の途中でコロコロと拍子が変わるものが当てはまるようです。拍子が変わるものも、大抵そのラインナップに奇数拍子を含んでいる気がします。
クラシックではホルストの組曲「惑星」の「火星」(5拍子)やムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の「プロムナード」(5+6の11拍子)あたり。
そうでなくとも、もしかしたらゲームで聞いたことがあるんじゃないでしょうか。カービィ作品だとSDXの「vsメタナイト」(5拍子)や「vsマルク」(拍子が変わる)、64の「おちおちファイト」(主に5拍子)、トリデラ最終面付近のステージ曲「美の監獄」(拍子が変わる)あたりが変拍子ですね。メロディの最後の方で奇数拍子になるのを含めると、ポケモン不思議のダンジョン(赤・青)の「ボスバトル」や、ポケモンサン・ムーンの「戦闘!スカル団」も。
「普通ここでしょ」と予想するところにリズムが来ないことによって緊張感や不安定さを生み出す変拍子ですが、ジャズの「Take Five」のように飄々とした感じになったり、民謡の「あんたがたどこさ」みたいなユーモラスな曲もあったりと、変幻自在で魅力的な拍子です。
私はプログレだとEmerson, Lake & Palmerの"Tarkus"がめちゃくちゃ好きですが、めちゃくちゃ長い(演奏時のテンポにもよるが20分前後。初版ではレコードの片面がその一曲で埋まったらしい)ので、もしも興味のある方は何か他の事しながら聞いてみてください。畳む▲