きまぐれのごったに
- Godot's random note -

「気まぐれ流れ星」管理人ゴドーのつぶやきログ

■このページについて

任天堂好きな一ファンによるサイト「気まぐれ流れ星」(管理人:ゴドー)のマイクロブログもどきです。以前のサイトの「近況報告」に載るような内容に加え、さらに取り留めもないこと――創作の進捗やサイトいじり、ゲームや音楽や小説のあれこれ等々、雑多な内容がごった煮のようになっていく予定です。私が二次創作してない(けど遊んでるor見てる)タイトルについての話も出てくると思いますが、カテゴリやハッシュタグをつけておきますので、興味のあるところをつまみ読みしていってくだされば。サイト自体の更新履歴についてはトップページに載せていますので、そちらもどうぞ。

カテゴリ「読書」に属する投稿3件]

2025/07/21 (Mon)

前回のポストで言っていたSF短編、たぶんこれでは?というものが見つかりました。
SFマガジンではなくて、年刊日本SF傑作選2011でしたね…!← さらに、初版は小説新潮への掲載だったようです。
「交信」恩田陸(著)
レイアウトを巧妙に用いた独創的な掌編です。短くても、あるいは短いからこそ鮮明に、記憶に強く残る一作でした。

読書

2025/07/19 (Sat)

久しぶりの連休ですが、かえって浮足立ってしまっている私です。
ウディタ進めるか、小説のネタ練るか、絵のリハビリするか、はたまた取材という名のゲームをするか……とはいえここ最近は暑すぎて、どれもまともに手が付かないんですよねぇ… ようやく涼しくなってきてからエンジンを掛ける今日この頃です。

私の とくせい:なまけ はさておき。
だいぶ昔に読んだ本のシーンを、何かのきっかけでふと思い出すことがあります。たいていタイトルも断片的にしか覚えておらず、著者もあいまいなことが多いので検索する羽目になるのですが、そんな感じで先日思い出したのがこちら。
「太陽からの風」アーサー・C・クラーク(著)
この方は、映画「2001年宇宙の旅」の原作者です。確かこの方の短編集でこのタイトルを読んだんだったかな…?
ここで描かれているのは未来の"ヨットレース"。それも、宇宙空間を海原に、太陽からの"風"、太陽風に帆掛けて競うレースの話です。
太陽風とは何だったかなと調べてみると、太陽の超高温によって気体が電子とイオンに電離し(=プラズマ)、太陽の重力でも引き留められずに噴出したものだそうですね。
時折ニュースになる太陽フレアの際には大規模な太陽風が噴出し、それが地球圏にまで届くと通信障害とかを引き起こしたりします。
「太陽からの風」では引退を控えたレーサーが最後のレースに挑む話なのですが、静寂で遠大な宇宙を舞台に、たった一人でソーラーセイルを操り、数々のトラブルに臨機応変に対応していく様がつぶさに書かれており、あたかも作中の時代に生きている人が書いたかのような臨場感がありました。
ちなみにこの本を思い出したきっかけは、探査機はやぶさ。小惑星イトカワに向かったはやぶさも(あちらはイオンを噴出して進む船でしたが)、エンジントラブルの困難に見舞われつつも、無事に地球まで還り、サンプルリターンを成功させましたね。
そのエピソードに発想を得たSFマガジンの短編も、あれは泣けたなぁ…(ちょっとタイトルが思い出せず。思い出したら後日書きます)

読書

2025/05/03 (Sat)

※任天堂やゲームには十中八九掠らない話(個人的読書記)です。
サイバーパンクニンジャ小説をご存じの方は、そのタイトルを入力すると続きが読めます。ご存じの人向けに書いているうえにスゴイナガイので、「そんな小説は知らんなぁ」という方は、「今日もこいつは元気に生きてるな!」と思いつつスルーしてくだされば←
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