マルク『星のカービィ SDX』
(お礼絵 1/6 2016/05/22)
ありがとうございます!
ダークマター『星のカービィ2』
(お礼絵 2/6 2016/05/22)
ありがとうございます!
秘書スージー『星のカービィ ロボプラ』
(お礼絵 3/6 2016/05/22)
ありがとうございます!
クィン・セクトニア & タランザ『星のカービィ TDX』
(お礼絵 4/6 2016/05/22)
ありがとうございます!
デデデ大王 & カービィ『星のカービィ』
(お礼絵 5/6 2016/05/22)
ありがとうございます!
メタナイト『星のカービィ 夢の泉の物語』
(お礼絵 6/6 2016/05/27)
ありがとうございます!
2025/11/16 (Sun)
Z-A、エンディング見てちょっと進めたところまで来ました。いつものように雑多な感想(ただしとても長い)とかを下に隠しておきます。ネタバレ注意です!#ポケモン
フラダリさんは記憶喪失になってたんですね。
最終兵器の暴発で地下に生き埋めになっていたところ、ジガルデによって助け出され、ジガルデ・セルを集めるために協力させられてたということで。
ジガルデらしいというか……罰するとか攻撃するとかじゃなく、「行動で責任取りなさい」というところなんでしょうか。なんとも調停者、監視者らしい雰囲気です。
ラボを訪れて断片的に記憶を思い出しはするものの、言動としては過去の彼とはまた異なる印象でしたね。人々に幻滅することとなった過去の記憶が薄れているためかもしれませんが。それでもなんとなく、「美しい世界を守りたい」というのは昔も今も変わってなさそうです。
しかし、次世代の団員として育てられ、周囲から白い目で見られてもなおフレア団本来の思想と理想を捨てられずにいた二人(グリ、グリーズ)を見ても心当たりがなさそうだった、というのは(特に彼らにとって)気の毒だったなぁ…
過激な組織が倒れた後、どうなっていくかを書いたストーリーというと、BW2も思い出しましたね。
フラダリの言う「AZの罪」というのは、おそらく3000年前にフラエッテを生き返らせるために他のポケモンを犠牲にしたり、フラエッテを生き返らせても、怒りを収められずに最終兵器で地上を焼き尽くしたことなのでしょうけど、グリたちの言う「AZの罪」は、立場や境遇からすると仕方ないんでしょうけど、あれは正直八つ当たりの感がありました。「あの発明さえなければ彼(フラダリ)が危険な発想に至ることもなかった」それはそうかもしれませんが、どうなるか分かってて使ったんだから、開発した人を責めるのは違うんじゃない?と。でも、彼が主人公との勝負を経て気持ちに整理をつけ、自分の道を歩み始めたのは本当に良かったです。
最終局面で今までの強敵(とも)たちと共闘する場面は熱かったですね!
まさかポケモンで「はしごごっこ」を見るとは思いませんでしたよ。ジガルデ10%(ワンちゃん)から「いしころ」を渡されたときはもしや…?と思っていましたが、やはりメガジガルデの伏線だったんですね。(同様に、ガイorタウニーがやっぱりフラエッテと一緒に行くと言った時も、「そういや過去に一緒に戦ったって言ってたしなぁ」と思った記憶が。ジガルデにせよフラエッテにせよ、すでにポケモンがトレーナーを選んでたんでしょうね)
メガジガルデでは、100%フォルムで両肩からなびいていた赤と青のマントのような部分も合わさって砲台のようなパーツになっていましたが、そこの砲台に刻まれていたのがXYZが合わさった印で、専用技が「無に帰す光」…3軸が合流する場所は原点、すなわち0ということか…! と、あの場面を見た時に納得しました。
ジガルデは他の3体目伝説ポケモン(レックウザ、ギラティナ、キュレム、ネクロズマetc)に比べるといささか大人しい(目立たない)印象があったのですが、破壊にせよ再生にせよ、行き過ぎてしまうことを防ぐ(0に戻す)のが特徴となると、それは平和な時は目立ちませんよね。
XYの時も、最終兵器の光から周囲のポケモンを守っていたのであの場には姿を見せていなかったと。XYでジガルデの図鑑の説明を見たとき、ストーリーに絡まなかったのを不思議に思ってたんですが、そういうことだったとは… 終の洞窟にいたのは、あれは回復中だったんですね。
「0に戻す」というので思い出しましたが、過去にどこかのサイトでアクジキングとジガルデが似ている、という話があったんですよね… 確かにどちらも体色は黒、色違いのメインカラーが白、ジガルデの胸部分の巨大な口がさらに巨大になった姿がアクジキングと言われるとなんとなくわかるような… そしてアクジキングも、あれだけ大食いなのにフンは未発見と言われているあたりや、本来の生息地では人間のやらかしによる危険な廃棄物や瓦礫を掃除し続けているあたりも、似たものを感じます。仮に同一の存在でなくても、何か似た立ち位置のポケモンであるのかもしれません。
XYでは、AZさんとフラエッテが再会できたシーンで感涙したものですが、今作も涙腺が危うかったですね… XYの頃から比べるとだいぶ具合の悪そうな雰囲気ではありましたが、過去の激闘が身体に祟っただけではないかと…まさかそんなに死期が迫っていたとは思いませんでした。フラエッテと同じように永遠の命を得たのではと思っていましたが、やはりポケモンと人間とでは違ったということでしょうか…
3000年前に別れたきりずっと会えていなかった最愛のパートナーに会えたのに、たった5年しか過ごせなかったことにはなりますが、フラエッテのことや、これからのミアレ、あるいはカロスを託せそうな人々に出会えて安心したのであれば…と思っています。
(それにしても、XYの時点で謎だったことがZAで明かされるのではと思っていましたが、メガリングがむしろホウエンで起きた現象を見ての発想だったとか、置き手紙にガラルの「黒い雲」のことが載っていたりとか、ますます彼に関する謎は深まるばかり…)
畳む▲